
行徳 達之
- 専門分野
- プロダクトデザイン / プランニング / ブランディング
PRODUCT COMMUNICATION
[基礎デザイン3/2年]
足袋メーカーとの連携授業です。日本の伝統的な履物「足袋」の新しい価値を創造することに挑戦します。目標は、単に商品の形をつくるのではなく、ビジネス全体を見渡してデザインをすること。試作と検証を重ね、説得力のある商品提案をめざします。
[プロダクトコミュニケーション1D/3年]
計測機器や医用機器などをつくる企業との連携授業です。テーマは「インタラクションデザイン」。人や社会とつながるデザインについて考えます。会社見学や社員とのディスカッションを行った後、出題されたテーマに沿った商品を開発・提案します。
FIRST
専門的な学びに向けて、平面・立体の基礎造形力をみがきます。製品デザインに必要な製図や紙を使った立体物制作に加え、グラフィックソフトの基本的な操作スキルなども習得します。
SECOND
日常生活のなかにある課題を発見し、その課題を解決するためのアイデアを家電製品などのデザインに落とし込みます。プロダクトデザインのプロセスについて理解を深めます。
THIRD
企業と連携したプロジェクトに参加。社会の課題を解決するデザインに取り組み、ユーザーに求められるデザインや商品製造プロセス、プロモーションについて理解を深めます。
FOURTH
4年間で身につけた「使う人のことを考えてデザインする力」を生かし、いままでに学んだ分野から追究したいテーマを深め、未来を快適なものに変える製品デザインに取り組みます。
アイデアをかたちに落とし込むためのモデリング室。石こうを扱う授業などで使います。
PICK UP!
3Dプリンタやレーザー加工機などが完備された先端加工室。
セラミック室には、かたちをつくるためのロクロや、焼成のための窯が備えられている。
学年ごとに設置された実習室でも授業を行う。