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国際文化学部の学生たちが国内外でフィールドワークを実施中。奄美大島の調査の様子が「南海日日新聞」で紹介されました

国際文化学部の必修科目「長期フィールドワーク」の研究の様子が、鹿児島県奄美大島の新聞「南海日日新聞」(2024年4月14日)にて掲載されました。

国際文化学部では、全員がキャンパスの外に出て半年間の調査研究を行う「フィールド・プログラム」を必修科目として設定しています。国内外のさまざまな地域を訪れて調査することで、実践に即した思考力を養い、視野を広げる、学部の最も特徴的な科目です。
現在、3年生全員が長期フィールドワークを実施しています。京都や沖縄、北海道などの日本国内、オーストラリアやカナダ、フィリピンなどの海外に旅立ち、それぞれが設定したテーマを現地で研究しています。

そのうち人文学科の4名は、4月7日から奄美大島に滞在し、フィールドワークを行っています。4月13日には、奄美市笠利町の山田賢三さん宅を訪れ、奄美のキリスト教の歴史についてインタビュー調査を行いました。インタビュー調査では、地域と教会との関わりや戦時中の迫害の歴史、奄美の土着信仰とキリスト教の関わりについてお話しを伺いました。

調査の様子は「南海日日新聞」記事にて詳しく紹介されています。ぜひお読みください。

キャンパスを出て学ぶ 長期フィールドワーク

全員がキャンパスを離れて現地調査へ。テーマは自身の興味や関心にあわせて自由に設定し、とことん追究できます。未知の場所で多様な価値観に出会い、自分を見つめなおすことは、身近な地域や文化への新たな視点の獲得につながっていきます。
 
学びのポイント
調査期間は半年~最長1年
 京都をはじめ国内や世界各地で研究できる
 実践的な調査力が身につく

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