ポピュラーカルチャー学部音楽コース教員 小松正史の著書『人と空間が生きる音デザイン』が出版されました。
音環境デザイナーとして、筆者がこれまで取り組んできた事例が具体的に紹介されています。
ぜひお読みください。
音環境デザイナーとして、筆者がこれまで取り組んできた事例が具体的に紹介されています。
ぜひお読みください。
書籍名:『人と空間が生きる音デザイン』
著者:小松正史(ポピュラーカルチャー学部教員)
出版社:昭和堂
発売日:2020年5月30日
【目次】
はじめに—どうして音のデザインなのか
■Ⅰ 音のデザイン、思考と技法
■Ⅱ 音が変わると空間も変わる—音デザインの現場から
① 展望風景を演出する……………京都タワー
② 学校の記憶を蘇らせる…………京都国際マンガミュージアム
③ 無作為の音を奏でる……………日本庭園へき亭
④ 水辺風景にドラマを与える………CDアルバム『キョウトアンビエンス 2』
⑤ 星空を見上げて…………………久万高原天体観測館
⑥ 絵画をきいて、みる………………ポーラ美術館
⑦ 故郷の音を甦らせる……………京都府立丹後郷土資料館
⑧ 公園の音を音楽にする…………京都府立うみほし公園
⑨ 鉄道のサウンドブランディング…京都丹後鉄道
⑩ 患者とスタッフを元気に…………耳原総合病院
⑪ 音でたどる聖地巡礼……………田辺市立美術館/熊野古道なかへち美術館
⑫ 漢方薬の効能を引き出す………むつごろう薬局
■Ⅲ 音のデザイン・ツールキット
おわりに—音の響きで世界をあかるく
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