2021年7月29日(木)に本学の職員1名(50代)が新型コロナウイルスに感染していることが判明いたしましたのでお知らせいたします。感染した職員の一日も早い回復をお祈りいたします。
当該職員は7月19日(月)・20日(火)・21日(水)および26日(月)に職場に出勤(学内に入構)しておりましたが、保健所の確認において感染経路は不明で学内関係者に濃厚接触者はおりませんでした。本学では報告を受けた7月29日(木)に当該職員の行動履歴に基づき直ちに消毒措置等を行うとともに、安心・安全な教育・職場環境を確保すべく、念のため同室内で業務を行っている教職員については医療機関でのPCR検査、抗原検査を受検し、結果は陰性でした。本件における学内2次感染の危険はないものと考え、業務は継続して行います。
本学では引き続き関係機関と連携をとりながら、感染予防に対する最大限の対策、対応に取り組んで参ります。感染した職員やそのご家族等の人権尊重と個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
学生・教職員へ感染予防対策の徹底のお願い
これまでの感染者や濃厚接触者の発生は、多くがマスクを外して会話したことが要因となっています。最も危険なのは複数名の会話をしながらの飲食時です。食事の際も「黙食」に努めるなど、あらためて感染予防対策を各自が徹底して行ってください。