メディア表現学部 富樫佳織ゼミの取り組みが、新聞「桐生タイムス」に掲載

メディア表現学部メディア情報専攻 富樫佳織ゼミの活動が、群馬県の新聞「桐生タイムス」（2023年7月29日・夕刊）にて掲載されました。

 

富樫ゼミでは、農業事業のひとつである、生産者向けのデータ活用アプリケーション開発に向けたリサーチ・企画構想に取り組んでいます。今回の掲載記事では、2023年３月に群馬県前橋市にあるデータ活用の実証実験を行う農場で、富樫ゼミに所属する在学生5名がフィールドワークを行った様子が紹介されました。

現在 富樫ゼミでは、トマトやアスパラガスなど、ハウスで栽培される作物の成長点を測定しながら記録し、そのデータを営農に活かすアプリを構想しています。学生たちは、トマトの溶液栽培ポットに水やり用のホースを設置する作業を実体験したり、生産者さんが取り組む作業についてお話を伺いました。全てが手仕事で行われる農作業の体力的・精神的な厳しさを実感したうえで、前期はアプリケーションの最初のユーザーを誰にするか調査検討を実施。アプリのプロトタイプ企画を行い、後期も検証を続けます。富樫ゼミの取り組みに、今後もご期待ください。