こんにちは〜!デザイン学部 3回生、ちいさかです。
人肌恋しい季節がやってきました。
いよいよみなさんお待ちかねの、ビッグイベントが到来ですね!
一体なんでしょう?
正解は、「クリスマス」……………ではありません。
そう、京都精華大学も舞台の一部になった映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」、略して「ぼく明日」がいよいよ12/17(土)に公開されるんです!
精華大出身の七月隆文さんが原作を書かれた、このラブストーリー。
大手書店の特設コーナーなどで長きに渡り好評を得てして、映画化されたのだとか。
ではここで、「ぼく明日」のストーリーを簡単にご説明します!
主人公は、京都の美大に通う学生「南山高寿(福士蒼汰くんが演じます!)」。彼が朝の通学中に電車の中で「福寿愛美(こちらは小松菜奈ちゃんが演じます!)」と出会い、一目惚れしたところから物語はスタートします。二人は親交を深めますが、愛美にはとある大きな「秘密」があり……
続きは、ぜひとも映画で!
私も公開が楽しみです!
それはさておき、この作品のいくつかのシーンが精華大で撮影されたと聞いて、テンションが上がった私。
あまりにも上がりまくってしまい、その勢いのまま、セイカ探検隊のメンバーで「ぼく明日ロケ地ツアー」を決行。
精華大内や精華大の周りにあるロケ地スポットを堪能してきましたので、今回はその様子をご紹介しますね!
中には映画のシーンをの真似をして、セイカ探検隊メンバーを登場人物として写真撮影もしてきましたよ〜!
(映画公開前ということで、映画の予告映像やチラシを参考にしました)
いざ、スタート!
まず1つ目に紹介するのは…
精華大 講義室「明窓館M-201」。
この教室は、学内でいちばん大きな講義室です。
ここでは、高寿と愛美が二人並んで黒板を見つめるシーンが撮影されました。
みなさんも、映画の予告映像で見たことのあるシーンじゃないでしょうか?
黒板をじっと見つめる二人。
いったい何を話しているんでしょうね…
2つ目は、 実習棟「5号館」。
この建物は、日本画コースの校舎です。
中に入ると、吹き抜けのエントランスホールがあります。
そして撮影スポットとなったのが、この入り口。
東出昌大くん演じる高寿の親友「上山正一」が、高寿の話を聞きながら5号館に入っていくというシーン。
上山が高寿を茶化しながらも、仲よさげに話す様子が印象的です。
こちらも映画の予告映像に出てきますので、照らし合わせてみてください!
あ、そうそう!
精華大の食堂前にある池も、映画の撮影に使われたのだそうです。
次は学外のロケ地スポットを巡りますよ〜!
国際会館駅近くの「宝ヶ池公園」にやってまいりました〜!
この公園の中にある池の周りで撮影されたシーンは、「ぼく明日」の映画チラシに載っていますね!。
3つ目のスポットは、池をぐるっと囲む道の途中にある休憩所です。
そこで高寿と愛美が話すシーン。
景色を見つめながら、二人は何を想っていたのでしょうか。
続いて4つ目は、映画チラシに大きく取り上げられている、こちらのシーン。
向き合って話す二人、ちょっぴり意味深です。
ちなみにボート乗り場付近での撮影だったようです。
そんなこんなで順調に撮影が進んでいきました。
今回訪れるまで知らなかったのですが、宝ヶ池公園は隠れた紅葉スポット。
池を一周するだけで、とても綺麗な紅葉の写真が撮れました。
いよいよ最後のスポットは、叡山電車「宝ヶ池駅」。
ここは、予告映像でも印象的な2つのシーンが撮影された場所です。
まずは、こちらののシーン。
「あのっ!一目惚れしました!」
高寿が、この駅で電車を降りた愛美を追いかけて声をかける運命のシーンです!
なぜか愛美は、切なげな表情を浮かべています。
そして、こちらのシーン。
そして、こちらのシーン。
ベンチで楽しげに話す二人。
しかし時間が来て、そこに電車が通り過ぎると…!?
…この続きは映画館で♪
以上7つが、映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」ロケ地スポットでした!
今回周ったスポットが、映画のどのシーンに登場するか見つけてみてくださいねっ!
さぁ、ここまで読んで、「ぼく明日」や精華大のことが少しでも気になったあなた!
実は、12/18(日)に開催される京都精華大学のオープンキャンパスにて「ぼく明日ロケ地探索」も行うキャンパスツアーを実施するとのこと。
映画や原作小説をより楽しみたい方、足を運んでみる価値アリですよ!
<おまけ♪>
福士蒼汰くんが、精華大の食堂前にある銀色のバスの前で写真を撮ったんだとか!
私もその前で1枚パシャリ…!
<今回の撮影キャスト・スタッフ>
南山高寿 役・・・セイカ探検隊 シバハラ
福寿愛美 役・・・セイカ探検隊 ちいさか
上山正一 役・・・セイカ探検隊 くま
撮影・・・くま、ちいさか