ウスビ・サコ
- 専門分野
- コミュニティ論 / 建築計画
HUMAN ENVIRONMENT DESIGN COURSE
取得できる資格
二級建築士受験資格、木造建築士受験資格
学びのキーワード
建築、持続可能な社会、都市、社会、文化、課題発見、文化人類学、観光、語学(英語)、語学(英語以外外国語)、海外留学、多文化共生、異文化理解、民俗学、フィールドワーク
建築設計の基礎である、用途、敷地、スケール、人間関係などの条件に合わせた空間を構想し、それを構築する力を身につける。
建築・都市研究の土台となる、人文・歴史・社会・国際問題をはじめ、人間の多様な生き方について理解を深める。
FIRST
学科共通で、設計の基礎知識や技術を習得するとともに、人間が生きる場所や環境について考えます。近代以降の建築や建築家を知る講義や、建物の主要な構造を理解するための専門講義も充実。建築設計と環境デザインについて広く学び、自身の興味関心を発見していきます。
SECOND
都市型農業、植林、庭づくりなど、様々な実習を通して、自然環境と人間の暮らしの関係性への理解を深めます。同時に3年次の長期フィールドワークの計画を作成します。
授業例: 自然環境実習、現場学、住環境論 など
THIRD
学年の前半は海外を含めたフィールドに足を運び、現地で研究します。キャンパスに戻ってからは、ゼミでの発表や教員からの指導を通して調査研究の検証を重ねていきます。
授業例:長期フィールドワーク(半年間の海外研修)、社会課題解決のための建築設計 など
FOURTH
調査研究で深めた現状への理解と、これまでの経験から得た知見をもとに、人々の暮らしやコミュニティのあり方、街づくりなどについて、卒業論文や卒業設計として提案を行います。
環境保全・コミュニティ再生
研究場所:国内外NPOや各種コミュニティ
世界にはさまざまな規模と次元で多様な環境問題やコミュニティの課題が存在する。それぞれの課題に対応する方法論を身につけ、環境と暮らしのより良い関係を実践的に学ぶ。
国際芸術祭と地域再生
研究場所:瀬戸内国際芸術祭(多度津)・大地の芸術祭(新潟枯木又)
アートの視点から、他分野と協働して地域のさまざまな空間の再生や活用を企画・実行する。地域の歴史を学び、暮らしと課題を把握し、人間と環境の新しい関係を提案する。
建築設計
国内外の建築設計事務所
建築設計事務所で、実際のクライアントや建物の利用者、施工者と共に建築設計に取り組む。企画設計や打ち合わせをリアルに体験し、実務に関するスキルや経験を得る。