おおひなたごう | 京都精華大学

経歴・業績

1969年秋田県生まれ、ギャグマンガ家。'91年『コミック・ギガ』（主婦と生活社）にて動物4コマ「心はマリン」でデビュー。代表作は『おやつ』全5巻、『フェイスガード虜』全6巻（共に秋田書店）、『犬のジュース屋さんZ』全6巻（集英社）、『俺に血まなこ』（光栄）など。

コミックビーム(KADOKAWA）に2012年から2019年まで連載された『目玉焼きの黄身いつつぶす？』はコミックス全12巻。'14年にはNHKでアニメ化、'17年にはMBS系列で実写ドラマ化された。

また、爆笑問題とのコラボ作品『バクマン！』（幻冬舎）、グループ魂のツアーTシャツデザイン、宮藤官九郎脚本による大人計画の公演ポスター、清水ミチコのDVDジャケットイラストなども手がける。08～12年まで毎年行われた「ギャグ漫画家大喜利バトル!!」を主催。

どうやったらマンガで人を笑わせられるのか？

そんなものに答えはあるのだろうか？

昨日笑えたものが、もう今日は笑えなくなる。

ちょっとした線の角度一つで笑えたり笑えなかったりする。

未だに答えのでないギャグマンガ。でもそこが面白いギャグマンガ。

一緒に楽しみながら、ギャグマンガの謎を解き明かして行こうではありませんか！