米津智之 YONEZU Tomoyuki

専門分野

クリエイティブディレクション / アートディレクション

所属

デザイン学部イラスト学科イラスト専攻

経歴・業績

ビューティー・ファッションシーンで、ストリートの強さと美しく洗練された世界観が両立するグラフィックデザインでデビューする。shu uemura cosmetics、L'OREAL、WORLD、Sanei International、John Lawrence Sullivan、atoなど数多くのキャンペーンに携わる。

2010年にはグローバルファッションメディア「THE REALITY SHOW」を創刊。「近未来は”リアル”である」ことを表現した「THE REALITY SHOW」は、その後、日本をはじめとする、アジア、欧米で全く新しい変幻自在なプロジェクト型メディアとして、CHANEL、ARMANI、Cartier、Lacosteなどのグローバル企業と共に、時代に先駆けたクロスメディア展開で注目される。その後も時代と共に進化を続け、SONYとの協業のもと動画自動生成AIの開発にも着手する。

現在では、ファッション・ビューティーの視点で、ビジュアル・ムービーディレクション、SNS・ウェブ、ロゴ・タイプフェイス、プロダクト・イベントにいたるまで、クリエイティブにおける幅広いトータルディレクションと、確かなデザインスキルで、数々のブランドプロジェクトに携わり、多様で複雑化する現代社会の中で新しい文化価値の創造に貢献している。

教育研究業績

メッセージ

絵を描く、文字を書く、写真を撮る、といったビジュアルの表現は、国籍を超えて、時代を超えて、性別を超えて、人の心へ伝わるコミュニケーションの手段にすることができます。現代のテクノロジーを使えば、瞬時に世界中にビジュアルの表現は発信することもできます。自分の表現が世界の誰かへ伝わり何かが変わるかもしれない。人の心へ喜びをもたらすことができる素敵な表現手段がビジュアル表現です。