在学生・卒業生

芸術学部テキスタイル専攻在学生による展覧会「Cycle -Kyoto Seika University Textile Cource Students Show-」をサテライトスペースDemachiで開催

芸術学部テキスタイル専攻の在学生6名による展覧会「Cycle -Kyoto Seika University Textile Cource Students Show-」が開催されます。
本展覧会は、人の想いが交錯する社会を、織りやフェルト技法を駆使し、6名それぞれの目線から多面的に表出した展示です。
展覧会会場は、2021年2月に開設した本学サテライトスぺ—スのDemachiです。ぜひご覧ください。

出展者

叶 昕琇

「社会との関わり」というテーマから、思い浮かぶのがストレスです。人は生活の中で、たくさんのストレスがたまっていると思います。それの原因も、人それぞれです。私はストレスを解消するには、他人からの慰めの一言が大変効く方法だと思っています。

今井 木野美

自然環境から発想を得て、生命力をテーマにした織りの作品を制作。

神谷 菜帆

主に織技法で作品を制作。水辺といった自然環境からモチーフを選び、生物のもつ鮮やかさや水の透明感に加え作品を通して人に伝えたい本音を表現のテーマとしています。

杉浦 野々花

日々を送る中でふとした瞬間に考えること、感じること、それら昨日とは少し違った一瞬を主に染織技法を用いて表現しています。

濵島 彩絵

主に織り、フェルトで作品を制作。インターネット社会やデジタル関連をモチーフとして取り上げる事が多く、混色の少ないはっきりとした色合いの作品を作っている。

村岡 拓巳

私は普通に生きていると見落としてしまう、例えばバナナの皮の裏側や道端のBB弾といった、日常におけるものや生きものの表情に興味があります。 そして、織りの制作では使われる事があまりない、ビニール紐やチョコの包み紙を素材に制作します。 私は日常の知らない表情を表現するために、異質な素材を糸や布と組み合わせて、そうすることで自分の表現を新たに生み出したいのです。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

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※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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