芸術研究科洋画分野修了生の金沢寿美さんがアートアワード「CAFAA賞2020」で最優秀賞を受賞されました。おめでとうございます!
「CAFAA賞2020」は、6月から7月にかけてファイナリスト3名それぞれの個展が東京で開催され、その展示内容も踏まえて最終選考が実施されました。受賞された『新聞紙のドローイング』シリーズおよび展示風景は公式サイトからご覧いただけます。
ファイナリストに選出された際に、作品に対する思いや制作秘話等を話しているインタビュー記事「個人と歴史を結びつける新聞の宇宙。CAFAA2020ファイナリスト・金沢寿美インタビュー」がウェブ版美術手帖にて公開されています。こちらもあわせてご覧ください。
CAFAA賞(CAF・アーティスト・アワード)
現代芸術振興財団が主催する、プロフェッショナルなアーティストを対象としたアートアワード「CAFAA賞」。現代芸術にかかわるアーティストを対象としたアートアワードで、次なる世代の柱となる才能あるアーティストを選抜し、国際的に活躍するきっかけを提供することを目的に、2015年より実施しております。最優秀賞受賞者には、ターナー賞受賞者を多数輩出した実績を持つ英・デルフィナ財団との提携により、現代アートシーンの中心であるロンドンで3ヶ月間にわたる滞在制作の機会が与えられます。
公式サイト
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