芸術研究科2年生 冨永拓眞さんが「第8回 石本正 日本画大賞展」にて奨励賞受賞

大学院芸術研究科博士前期課程芸術専攻2年生の冨永拓眞さんが、「第8回 石本正 日本画大賞展」において奨励賞を受賞されました。おめでとうございます！

 

本展は、日本画家・石本 正（1920-2015）の功績を顕彰し、未来への希望に満ちた学生の創作活動を奨励するもので、2011年に「美術大学選抜日本画展」として開幕し、現在の名称に変えながらも毎年開催されてきた選抜展覧会です。全国の日本画専攻を有する美術大学に、学生作品の推薦を依頼。今年は全国から28校79作品の出品があり、審査員による厳正な審査の結果、冨永さんの作品「つぎはぎと記憶」が奨励賞に選ばれました。

 

受賞作品を含む全79作品が並ぶ展覧会が、島根県の浜田市立石正美術館にて現在開催中です。本学からは冨永さんをはじめ、芸術研究科博士前期課程芸術専攻の2年生 寺田祐介さん、1年生 張 趙田園さんも出展しています。大学の垣根を越えて集まった瑞々しい作品たちを、ぜひ会場でご覧ください。