建築学科主催、京都とベルギーの2拠点で活躍する建築家、 服部大祐氏による講演会を開催。 （11月13日／入場無料・先着順）

デザイン学部建築コースが主催する講演会に、建築家の服部大祐氏をお招きして、講演会「Territory of Perception」を開催します。

京都精華大学建築学科では、毎年多くの第一線で活躍する建築家をゲストに招き、貴重なお話を伺っています。

今回は、京都とベルギーのアントワープを拠点に活動する一級建築士の服部大祐氏をお招きします。本学建築学科教員で、2004年から2016年までメキシコに拠点をおいていた経歴を持つ川上 聡が聞き手を務めます。講演会では、これまで服部氏がヨーロッパや日本で手掛けた作品を振り返りながら、実際の建築の設計プロセスや手法について語っていただきます。そのあと川上との対話形式で、設計の方法論や背景にある思考を紐解いていきます。
 

本講演会は、どなたでもご来場いただけます。日本と海外の拠点をもつ二人の建築家が、これからの建築を語る貴重な機会です。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。

京都精華大学建築学科では、人が関わるあらゆる場所や空間を総合的にデザインする「建築家」の育成をめざします。

授業では、住宅設計の基本をはじめ、伝統的な建築構法や先端的な建築技術など、幅広い知識を習得。インテリアや都市計画などについても学びます。特に重視しているのは、模型制作、CG制作、スケッチなどの実習を通してイメージを形にする訓練を重ねること。そして、現場を訪れ、状況を観察し、その場で考える経験を積むこと。さらに、ここにアートの視点や発想力を加えて、建築家として社会に貢献する力を育てます。