国際文化学部人文学の教員 田村有香と、学生有志らによる活動「京北宇津宝さがし会」の取り組みが、農林水産省 近畿農政局の公式Webサイトにて掲載されました。
「京北宇津宝さがし会」は、田村の研究フィールドである京都市右京区の京北宇津地域を活性化させる目的で、2013年に学生有志らとともに立ち上げた学生団体です。地域のイベント企画・運営・協力、発見した魅力を地域内外に発信するなど、結成から現在までさまざまな活動を行ってきました。
2024年1月には、食や農をめぐる課題や未来に向き合うイベント「食から日本を考える。 NIPPON FOOD SHIFT FES.大阪(主催:農林水産省)」に参加。パネル展示とプレゼンテーションを実施し、これまで地域の活性化をめざして行ってきた取り組みや、食を通して盛り上げようと奮闘した京北宇津地域の伝統的な漬物「あばちゃん漬け」復興プロジェクトなどについて紹介しました。近畿農政局の公式Webサイトでは、展示とプレゼンテーションの様子が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
「京北宇津宝さがし会」の取り組みに、今後もぜひご期待ください。
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