
京都精華大学情報館にて、ぽんつく堂主宰の六野明日香氏と、オフショア主宰の山本佳奈子氏をお招きしたトークイベント「ZINE TALK 02」が開催されます。
このイベントは、自分の好きを自由に表現する自主出版冊子「ZINE」をテーマに実施した「ZINE TALK 01」の第2弾として行われるトークイベントです。2回目となる今回は、大阪を拠点としている六野氏と、神戸を拠点としている山本氏をゲスト講師としてお招きし、関西に根ざしたZINE文化をテーマに、ZINEを作り始めたきっかけや、作りながら思っていること、昨今のZINEブームなどについて、「地元」感と「ぶっちゃけ」感を交えながらお話いただきます。
どなたでもご参加いただける公開トークイベントです、学内外問わずZINEカルチャーに興味のあるかたは、ぜひご参加ください。
また、情報館では、9月25日(木)から9月27日(土)の期間、同コミュニティスペースにて学内外のZINE制作者らによるZINE展示・交換会を実施いたします。情報館Webサイトより詳細をご確認のうえ、ぜひトークイベントとあわせてご覧ください。
(現在、展示・交換会の出展者を募集中です。詳細は情報館Webサイト「ZINE交換会プレ特集「ZINEを楽しむ」展示中」よりご確認ください。)
トークイベント「ZINE TALK 02」
日程:2025年9月27日(土)
時間:開場 12:30 / 開演 13:00
場所:京都精華大学 情報館 2Fコミュニティスペース
〒606-8588 京都府京都市左京区岩倉木野町137
ゲスト:六野明日香(ぽんつく堂主宰)
山本佳奈子(オフショア主宰、ライター・編集者(バイトと兼業))
申込:不要
料金:無料 ※情報館利用者ではない方は、受付にて記名をお願いします
料金:無料 ※情報館利用者ではない方は、受付にて記名をお願いします
講師プロフィール
ぽんつく堂・六野明日香(ろくのあすか)
前職の休職中の2017年ごろからzineを作り出す。初めて作ったzineはウォンバット(動物)のファンジン『wombat zine』。2018年から大阪市阿倍野区のシェア書店「みつばち古書部」に参加、古本やzineなどを出品している。2019年、退職を機にリソグラフを導入した「古本と印刷の店 ぽんつく堂」を開業。作ったzineは代表作『個人的な生理のはなし』(3巻まで発行済み)のほか、パーソナルな体験談を公募して作成したものが多い。現在は賃労働をしながら活動を続けている。オフショア・山本佳奈子(やまもとかなこ)
ライター・編集者(バイトと兼業)。2011年、東アジア各都市のライブハウスやギャラリーをめぐり音楽家やアーティストらと交流を深めたことをきっかけに、アジアの文化を日本語で発信するウェブZINE「Offshore」を立ち上げた。現在は紙の文芸誌にリニューアルして『オフショア』を発行、取次を通さず独立系書店に配本している。ウェブ時代から、アジア取材旅行時の日誌をまとめた手製本ZINE(発行部数は100部程度)を発行。最近も、コンビニコピーで作れるZINEをたまに発行している。京都精華大学情報館

蔵書約25万冊。京都精華大学を構成する芸術、マンガ、デザイン、人文学、メディア表現という幅広い学問領域における教育・研究・表現活動を支援する総合情報センターという位置づけで資料収集と情報の生産・流通・発信を行っています。内外の展覧会図録、大型美術本をはじめ、美術・工芸品、国内外の地域研究やマンガ、映画、音楽、ファッションなどの身近な文化の研究文献など個性的な蔵書が特徴です。卒業生や学外者(有料)の利用も可能です。
情報館長:安田昌弘(メディア表現学部 教員)
情報館長:安田昌弘(メディア表現学部 教員)
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。