京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:ウスビ・サコ)ではこのたび、公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」に、『ブラックジャックによろしく』等のヒット作で知られる佐藤秀峰氏と、Webから誕生した『やれたかも委員会』が評判となった吉田貴司氏2名のマンガ家をゲストにむかえ「で、結局どうやったらマンガ家になれるんスか?」と題した対談を行います。
「で、結局どうやったらマンガ家になれるんスか?」
講師:対談 佐藤秀峰(有限会社 佐藤漫画製作所代表)× 吉田貴司(マンガ家)
開催日時:2019年5月16日(木曜日)16:20〜17:50
会場:京都精華大学 友愛館アゴラ
入場無料・申込不要・先着順
マンガ家に紙やインクは、まだ必要か? マンガ家に編集者は必要か? マンガ家は現代の奴隷なのか? 職業としてのマンガ家は成立するか? マンガ家の生き方に最適解はあるとしたら、それはどういうものなのか? 原稿料のこと、アシスタントの給料のこと、編集者との打ち合わせや取材のこと、契約書や印税のあれこれの慣習のこと...etc. 『海猿』、『ブラックジャックによろしく』シリーズ、『特攻の島』を経て、いまや自立するマンガ家としてネット上でのマンガ制作を展開する佐藤秀峰氏と、かつて佐藤氏の元で働き、ネットで大きな話題を呼びドラマ化もされた『やれたかも委員会』を描くも、出版社での連載を断って活動している吉田貴司氏。真実しか言わない二人のマンガ家が、業界ビギナーにこそ伝えたい、新しくて楽しい「マンガの描き方」。
マンガ家に紙やインクは、まだ必要か? マンガ家に編集者は必要か? マンガ家は現代の奴隷なのか? 職業としてのマンガ家は成立するか? マンガ家の生き方に最適解はあるとしたら、それはどういうものなのか? 原稿料のこと、アシスタントの給料のこと、編集者との打ち合わせや取材のこと、契約書や印税のあれこれの慣習のこと...etc. 『海猿』、『ブラックジャックによろしく』シリーズ、『特攻の島』を経て、いまや自立するマンガ家としてネット上でのマンガ制作を展開する佐藤秀峰氏と、かつて佐藤氏の元で働き、ネットで大きな話題を呼びドラマ化もされた『やれたかも委員会』を描くも、出版社での連載を断って活動している吉田貴司氏。真実しか言わない二人のマンガ家が、業界ビギナーにこそ伝えたい、新しくて楽しい「マンガの描き方」。
講師プロフィール:
さとう・しゅうほう●1973年北海道帯広市生まれ。代表作「海猿」、「ブラックジャックによろしく」シリーズ、「特攻の島」。2009年漫画家による初の電子書籍販売サイト「漫画 on Web」を立ち上げる。著作「ブラックジャックによろしく」の二次利用フリー化など、ネット時代における作品の二次利用、著作権の問題に積極的に取り組む。2015年Web雑誌「マンガ on ウェブ」創刊。つちかったネットワークを通じて作家のための電子書籍取次サービス「電書バト」を展開中。佐藤秀峰で検索すると、検索候補に「佐藤秀峰 クズ」と出る。
よしだ・たかし●2006年「弾けないギターを弾くんだぜ」でデビュー。これまで「フィンランド・サガ(性)」(講談社) 「シェアバディ」(作画:高良百/小学館)などを発表。2016年「やれたかも委員会」(双葉社)がネットで話題に。現在3巻まで発売中。
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