嵐電の魅力を、学生の視点で社会に発信 「嵐電」×「学生プロレス」広告キャンペーン -京都精華大学×嵐電の連携プロジェクト-

京都精華大学（所在地：京都市左京区、学長：ウスビ・サコ）では、デザイン学部ビジュアルデザイン学科の学生たちが、嵐電（京福電気鉄道株式会社嵐山線）の魅力を学生目線でとらえなおし、地域や他大学と協働してPRするイベントの企画や広告制作に取り組みました。

 

本プロジェクトは、同学科3年生が履修する、企画構成力や表現スキルを磨く演習科目「プロジェクト１」の授業の一環として、学外の諸機関と連携した実制作を通じて広告制作の技術や考え方を身につけることを目的とし、2016年より京福電気鉄道株式会社「嵐電」と連携し、実施しています。

4年目となる今年は、従来の嵐電車両の中吊り広告、額面広告、電車のヘッドマークといった広告媒体に限らず、嵐電と京都三条会商店街や、他大学のキャンパス、他大学の学生団体「学生プロレス」と連携しプロレスイベント興行など、幅の広い「嵐電プロレス」キャンペーンを企画いたしました。

 

この「嵐電プロレス」キャンペーンでは、京都の大学生たちの「嵐電」への知名度アップを目的とした課題解決を行おうというもので、意外な切り口で「嵐電」への興味喚起をさせるキャンペーンです。具体的には、各駅を嵐電プロレスラーとしてキャラクター化。興行プロレスイベントでは、各駅のキャラクターに模した「学生プロレス」のレスラーが、駅の魅力をアピールする掛け声などを通して、大学生、町の人々に嵐電の魅力をお伝えします。

是非ご取材いただきたく下記のとおりご案内いたします。

日程：2019年9月28日（土）

時間：14：00～

会場：京都三条会商店街・三条大宮公園（三条通り大宮通り角）