外国人留学生入試(2期) International Students Entrance Examination

ADMISSIONS

外国人留学生入試(2期)はこんな試験です。

 出願時点で「留学」の在留資格を持つ者のみ出願できる入試です。
● 2月4日(火)[オンライン面接方式]はオンライン方式の試験です。これまでの活動や経験を通じて身につけたことや、大学で学びたいことなどの質問に対して、回答を録画します。国際文化学部・メディア表現学部の受験者が対象の試験です。
 2月5日(水)「学力2科目方式」の試験は、学力試験を行います。国際文化学部・メディア表現学部の受験者が対象の学力試験です。
 2月6日(木)は全学部が対象です。「学力2科目方式」「小論文方式」「鉛筆デッサン方式」「イメージ表現方式」の4つの試験方式から、最大2つを選択して受験できます。
 鉛筆デッサン方式・イメージ表現方式を受験する方は、出願資格(日本語)と別に、京都精華大学独自の日本語試験の受験が必要です。
 外国人留学生入試(2期)のすべての日程に出願できます。あわせて第2志望まで併願できます。
 他大学との併願も可能です。

実施スケジュール

出願受付期間

2024 年12月20日(金)0:00 〜2025年 1月 6日(月)23:59

受験票印刷日 2025年 1月29日(水)12:00~

試験日

2025年 2月 4日(火)[オンライン面接方式]
202
5年 2月 5日(水)[学力2科目方式]
2025年 2月 6日(木)[学力2科目方式・小論文方式・鉛筆デッサン方式・イメージ表現方式]
 午前 イメージ表現+日本語作文※
 午前 学力2科目方式
 午後 小論文
 午後 鉛筆デッサン+日本語作文※
※「イメージ表現+日本語作文」「鉛筆デッサン+日本語作文」の科目は、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部受験者のみ選択できます。

合否発表日

2025年 2月18日(火)12:00

入学手続き締切日

2025年 2月25日(火)

受験会場

京都精華大学

試験科目・配点

[オンライン面接方式] 200点満点

自己推薦書 50点
あなたのこれまでの活動実績や制作実績、またその成果について、具体的な内容を800 字程度(上限1200字)で記述してください。
入力は、「インターネット出願ページ(マイページ)」から行います。
 
面接 150点
録画形式の面接により、将来の目標や本学で学びたいこと、これまでの活動や経験の中で学んだこと等について複数の質問をしますので、回答を録画してください。
自己アピールのために、これまでの活動の写真、制作物、書類などを提示することができます。
※ 試験の所要時間は 受験票の提示や、録画した回答の確認などを含め、30〜60分程度です。
※ 芸術学部・デザイン学部・マンガ学部では、これまでに制作した作品の提示を求める質問があります。

以下のページから、オンライン方式入試の練習ができます

[2月5日(水)学力2科目方式]200点

英語・国語・数学の3科目から2科目を選択できます。 
 
科目 出題範囲・評価のポイント
英語 出題範囲:「英語コミュニケーションⅠ」「英語コミュニケーションⅡ」「論理・表現Ⅰ」
評価のポイント:英語を読む力や会話のやりとりをする力、語彙力、文法・語法に至る英語力を主に測ります。また、英語資格・検定試験のスコアを利用することができます。
国語 出題範囲:「現代の国語」「言語文化(古文・漢文を除く)」
評価のポイント:筆者の主張を読み取る問題を通じて、読解力、論理的思考力、語彙力を問い、国語の基礎力を測ります。
※「思考力・判断力・表現力」を評価するために記述式の設問(30 ~ 50 字程度)を含みます。
数学 出題範囲:「数学Ⅰ」「数学 A」
評価のポイント:幅広く数学の基礎的な力を測ります。

試験科目・配点

[2月6日(木)学力2科目方式・小論文方式・鉛筆デッサン方式・イメージ表現方式]/200点

4つの試験方式から2科目まで選択できます。
午前・午後から1つずつ、合計2つの試験方式まで選んで受験できます。1つの試験方式のみでの受験も可能です。

  時間・科目 概要 国際文化
メディア表現
芸術
デザイン
マンガ
午前 📘 学力2科目方式 英語・国語・数学・日本史・世界史から2科目を選択
🎨 イメージ表現方式+日本語作文※ 画用紙に印刷された図形から発想される世界を、絵と文章で表現する
本学独自の日本語試験の受験が必要です
-
午後 📘 小論文方式 課題文を読み解いて、自分の意見を論述する
🎨 鉛筆デッサン方式+日本語作文※ 複数のモチーフを机上に配置して鉛筆で描写する
本学独自の日本語試験の受験が必要です
-
※「鉛筆デッサン方式+日本語作文」「イメージ表現方式+日本語作文」の科目は、芸術学部、デザイン学部、マンガ学部受験者のみ選択できます。国際文化学部、メディア表現学部の受験者は選択できません

出題範囲・評価のポイント

学力2科目方式

科目 出題範囲・評価のポイント
英語 出題範囲:「英語コミュニケーションⅠ」「英語コミュニケーションⅡ」「論理・表現Ⅰ」
評価のポイント:英語を読む力や会話のやりとりをする力、語彙力、文法・語法に至る英語力を主に測ります。また、英語資格・検定試験のスコアを利用することができます。
国語 出題範囲:「現代の国語」「言語文化(古文・漢文を除く)」
評価のポイント:筆者の主張を読み取る問題を通じて、読解力、論理的思考力、語彙力を問い、国語の基礎力を測ります。
※「思考力・判断力・表現力」を評価するために記述式の設問(30 ~ 50 字程度)を含みます。
数学 出題範囲:「数学Ⅰ」「数学 A」
評価のポイント:幅広く数学の基礎的な力を測ります。
日本史 出題範囲:「日本史探究」
評価のポイント:日本史の基礎となる知識や思考力を問います。
世界史 出題範囲:「世界史探究」
評価のポイント:特定のテーマや地域だけに偏ることなく、世界史の基礎となる知識や思考力を問います。

小論文方式

科目 出題内容・評価のポイント
小論文 課題文を読み解き、自分の意見を 600 ~ 800 字程度で論述してください。
課題文を読解できているか、その論旨を正確に把握しているか。また示された設問について十分に考察し、自分の意見を論理的かつ、説得力があり、分かりやすい文章で説明できているかを評価します。

鉛筆デッサン+日本語試験

科目 出題内容・評価のポイント
鉛筆デッサン 複数のモチーフを机上に配置して、鉛筆で描写してください。
支給物:モチーフ、画用紙(B3)
制作条件:出題内容によっては、制作条件が指示されます。
評価のポイント:定型物の形や比率の正確さ、各モチーフ間の大きさのバランスがとれているか。立体感や重量感、質感や色の違いが表現できているか。各モチーフの特徴を活かした画面構成となっているか、また、モチーフによって作り出される奥行き、空気感、差し込む光、絵としての世界観を意識しているかを主に評価します。
日本語作文 与えられた課題について、自分の考えを300字程度の日本語で記述してください。
試験時間は20分間です。
京都精華大学独自の日本語試験の受験が必要です。

イメージ表現+日本語試験

科目 出題内容・評価のポイント
イメージ表現 画用紙(解答用紙)に印刷された図形から発想される世界を絵と文章で表現してください。
支給物:画用紙(B4)、作文用紙(B5)、下描き用紙(A4)
制作条件:作文は試験時間内に作成し、1 枚の作文用紙に収めること
評価のポイント:与えられた図形からの「発想力」、発想を他者に伝える「表現力」、ひとつの作品としてまとめる「構成力」を重視します。絵と文章をあわせて、独自の世界やアイデアが表現されているかを評価します。
 日本語験 与えられた課題について、自分の考えを300字程度の日本語で記述してください。
試験時間は20分間です。
京都精華大学独自の日本語試験の受験が必要です。