芸術学部日本画コース卒業生 國枝愛⼦さん、大学院芸術研究科修了生 栗棟美里さん、葛本康彰さん、小出麻代さんによるグループ展「光のむこう側で」が、本学キャンパスのギャラリーTerra-Sで開催されます。
この展覧会は、現代美術のキュレーションを学ぶ芸術学部の授業「表現研究3、4」「現代アートプロジェクト演習4」を履修している在学生が企画・運営するもので、芸術学部共通教員の吉岡恵美子が監修しています。ぜひご覧ください。
展覧会ステートメント
⽉のように⾃分から発光するのではなく、他者の光の反射や重⼒などの関係性を受け、浮かび上がる世界に注⽬した展覧会を開催する。⼈は誰でも、暗闇の中で照らされてぽつんと浮かぶ存在感のあるものに惹かれる。
「そこにあるのは何か」を理解するために、必ずしも事象の中⼼に焦点を当てるのではなく、その周囲で連鎖するさまざまな関係性や、何かによって照らされ変容していく存在を丁寧に捉え、考えるアプローチを本展では提案したい。
葛本康彰、國枝愛⼦、栗棟美⾥、⼩出⿇代の作品は、光そのものというよりも「光のむこう側」や光の周囲に着⽬し、通過する光が映し出す⼀瞬の姿や、「影」が持つ深みまでを⾒る者に感じさせる。何気ない現象や関係性を掬い上げる視点と⼿法が共通する本展の作品が静かに響き合うさまを感じてもらいたい。
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日程
2023年1月6日(金)〜1月18日(水)
休場日 1/8(日)、9(月)、15(日) -
時間
11:00~18:00
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会場
〒600-8411 京都市左京区岩倉木野町137 京都精華大学 明窓館3階 -
出演・出展者
國枝愛⼦(芸術学部日本画コース卒業)
葛本康彰(大学院芸術研究科 博士前期課程 修了 / 芸術学部立体造形専攻 助手)
栗棟美里(大学院芸術研究科 博士前期課程 修了)
小出麻代(大学院芸術研究科 博士前期課程 修了 / 芸術学部共通教育 非常勤講師) -
予約
不要
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料金
無料
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