芸術学部教員の中村裕太による関連企画展「眼で聴き、耳で視る|中村裕太が手さぐる河井寬次郎」が、豊田市民芸館にて開催されます。
本展は、豊田市民芸館の開館40周年を記念した特別展「河井寬次郎展 -寬次郎の魅力は何ですか-」の関連企画として実施。河井の仕事にみられる造形感覚をその暮しぶりからひも解くもので、2022年3月に京都国立近代美術館で開催した個展「眼で聴き、耳で視る|中村裕太が手さぐる河井寬次郎」を一部再構築し、新たな視点を加えて展開します。
また、会期中には、中村によるワークショップとトークショーも開催されます。詳細は公式サイトをご確認のうえ、展覧会と併せてぜひご参加ください。
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日程
2023年12月16日(土)~2024年3月10日(日)
休館日 月曜日(祝日会館)、12月28日(木)~1月4日(木)
※イベント開催日程:2023年12月16日(土)、2024年3月2日(土) -
会場
〒470-0331 愛知県豊田市平戸橋町波岩86-100 -
出演・出展者
中村裕太(京都精華大学芸術学部共通教育 教員/美術作家)
ほか -
予約
不要
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料金
一般500円、大学生・高校生300円 ※中学生以下と豊田市在住の70歳以上、障がい者は無料
開催イベント
河井寬次郎記念館が所蔵している作品や家具などをもとに中村が制作した造形物に触れるワークショップを実施します。初日のワークショップの後には、トークショー「河井寬次郎に聴き、柳宗悦に視る」を開催。デザイナーの軸原ヨウスケ氏と共に中村が登壇。河井寬次郎と柳宗悦が終生交し合った言葉を引き合いに、何を聴き、視ていたかを推察します。展覧会と併せてぜひご参加ください。
● ワークショップ「眼で聴き、耳で視る」
開催日時:2023年12月16日(土)10:30~12:00
2024年 3月 2日(土)14:00~15:30
● ワークショップ「眼で聴き、耳で視る」
開催日時:2023年12月16日(土)10:30~12:00
2024年 3月 2日(土)14:00~15:30
講師:中村裕太(出品作家)
会場:旧館長室(豊田市民芸館 第1民芸館内)
定員:各回 8 名程度(要事前申込み)
定員:各回 8 名程度(要事前申込み)
開催日時:2023年12月16日(土)14:00~15:30
講師:中村裕太(出品作家)、軸原ヨウスケ(デザイナー)
講師:中村裕太(出品作家)、軸原ヨウスケ(デザイナー)
会場:豊田市民芸館 第3民芸館
定員:先着40名(事前予約不要)
定員:先着40名(事前予約不要)
参加費:聴講無料(ただし会期中の観覧券提示必要)
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。