芸術学部立体造形専攻4年生の秋山紗良さんによる個展「透明な足跡/How can you see Invisible world」が、京都東山のArt Spot Korinで開催されます。
本展覧会は、コロナ禍で交流や作品発表のチャンスを十分に持てなかった学生たちに、展覧会を開催する機会を設けるため、アーティスト有志が2022年に立ち上げたプロジェクト「Youth to Use!」のひとつとして開催されます。ぜひご覧ください。
展覧会ステートメント
人との出会いは些細なものだが自分自身に強く影響する。一方で脆い面も存在する。
そして人はその事実を意識しないまま生きている。
生まれたときは無色透明だった人間も人と出会っていくうちに自分の色ができていく。
見えることができない人との出会いの貴重さ、強さと脆さを可視化する。
アーティストステートメント
現代ではSNSの普及や交通機関が向上したことによって人との繋がり方は多岐に渡るようになり、簡単に様々な人と出会うことができるようになった。
そしてその関係性は自分でも気づかないうちに築きあげられている一方で簡単に壊れてしまうこともあり徐々に変化していく。
その中には過去を振り返ると必ず今の自分に繋がる人との出会いがある。
人と容易に繋がることができる現代に改めて人との出会いの希少さ、関係性を様々な素材を通して表現する。
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日程
2024年7月23日(火)〜7月28日(日)
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時間
15:00~19:00(最終日18:00まで)
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会場
Art Spot Korin
〒605-0089 京都市東山区元町367-5 -
出演・出展者
秋山紗良(芸術学部立体造形専攻 4年)
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予約
不要
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料金
無料
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