公開講座

アセンブリーアワー講演会
光の話
小林エリカ(作家・マンガ家)

本講演会は2020年5月21日に開催予定だった催しを延期開催するものです。

【学外の⽅はオンライン聴講のみ・要事前申込】
本学在学⽣・教職員以外の⽅はオンラインのみで聴講が可能です。聴講には事前に申し込みが必要です。
こちらのページよりお申し込みください。


これまで、「過去の時間」や「放射能」など目には見えないけれど確実に存在するものをテーマに作品を作り続けてきました。
近年は特に、「光」を切り口に、人間の欲望を描くことに興味を持っています。
科学史や歴史のリサーチをもとに、美しくもあり、恐ろしくもある、「光」のことをお話しできたらと思います。

見出し画像:小林エリカ《わたしのトーチ》2019 作家蔵 © Erika Kobayashi Courtesy of Yutaka Kikutake Gallery 撮影:野川かさね 協力:国立新美術館
本ページ図版:「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」展 2019年 国立新美術館展示風景 撮影:中川周

  • 日程

    2021年1月14日(木)

  • 時間

    16:20~17:50

  • 会場

    学外者はオンライン聴講のみ
  • 出演・出展者

    小林エリカ

  • 予約

    不要

講師:小林エリカ(作家・マンガ家)

こばやし・えりか●1978 年東京都生まれ。主な著書に小説「トリニティ、トリニティ、トリニティ」、「マダム・キュリーと朝食を」(第27 回三島賞・第151 回芥川賞候補作)(共に集英社)、実父とアンネ・フランクの日記をモチーフにしたノンフィクション「親愛なるキティーたちへ」、”放射能”の科学史を辿るコミック「光の子ども1-3」(共にリトルモア)など。同時に小説に散りばめられたフィクションとドキュメンタリーの要素が、私的なナラティブと社会のリアリティーの狭間で行き来する光景を追体験するようなインスタレーション作品を国内外で発表。近年の主な展覧会に2019 年「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館)、「His Last Bow」(Yamamoto Keiko Rochaix、ロンドン)など。
http://erikakobayashi.com/
©Erika Kobayashi

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京都精華大学 社会連携教育センター

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
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E-mail:garden@kyoto-seika.ac.jp

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