公開講座

【アセンブリーアワー講演会】ゲストに坂口恭平さんを迎えて、講演会「表現で、生きのびるための事務」を開催します

【学外の⽅はオンライン聴講のみ・要事前申込】
本学在学⽣・教職員以外の⽅はオンラインのみで聴講が可能です。聴講には事前に申し込みが必要です。
こちらのページよりお申し込みください。


自分のやりたいこと(好きなものごと)を続けることで、生きていく(生活していく)ことができる技術「事務(ジム)」。
作家、画家、音楽家、「いのっちの電話」相談員として、多彩な活躍をされている坂口恭平さんが、自分の夢を現実にしてきた、たった一つの技術「事務」を精華大のみなさんへ指南してくれます。好きなことを継続していくことが、やがてお金に変わる技術「事務」、ぜひみんなで一緒に習得しましょう。

坂口恭平さんからのメッセージ
自分が感じていること、やってみたいことを、どうやったら実現するのかを僕なりに考え実践したことを話してみようと思うのですが、これは僕なりの方法なので、あんまり頭でっかちにならずに柔らかく聞いてもらえたら、と思います。
リラックスするのが一番です。こうしなくてはならないとなりすぎないように。
楽しくいきましょう。

  • 日程

    11月28日(金)

  • 時間

    14:40~16:10

  • 会場

    学外者はオンライン聴講のみとなります。下記「オンライン聴講 お申し込み」より事前にお申込みください。

    学内者の参加方法については、学内関係者専用ページ「セイカ・ポータル」にてご案内しますのでご確認ください。
  • 出演・出展者

    坂口恭平

  • 予約

講師プロフィール

坂口恭平(作家、画家、音楽家、「いのっちの電話」相談員 )

1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科を卒業。作家、画家、音楽家、「いのっちの電話」相談員など多彩な活動を行う。2004年に路上生活者の家を収めた写真集『0円ハウス』(リトルモア)を刊行。著作は『ゼロから始める都市型狩猟採集生活』(太田出版)、『独立国家のつくりかた』『苦しい時は電話して』(講談社)、『モバイルハウス 三万円で家をつくる』『TOKYO-一坪遺産』(集英社)、『家族の哲学』(毎日新聞出版)、『継続するコツ』『幸福人フー』(祥伝社)、『TOKYO 0円ハウス 0円生活』(河出書房新社)、『躁鬱大学』(新潮社)、『発光』『よみぐすり』(東京書籍)、『自分の薬をつくる』『お金の学校』『中学生のためのテストの段取り講座』(晶文社)、『土になる』(文藝春秋)『まとまらない人』(リトルモア)など。小説家として『幻年時代』(幻冬舎)、『徘徊タクシー』(新潮社)、『けものになること』(河出書房新社)を発表。ほか画集や音楽集、料理書など、多数の著作がある。
自ら躁鬱(そううつ)病であることを公言。2012年から死にたい人であれば誰でもかけることができる電話サービス「いのっちの電話」を自身の携帯電話(090-8106-4666)で続けている。
京都精華大学のアセンブリーアワー講演会は、「0 円ハウスTOUR2005 at 京都精華⼤学」(2005年10月13日開催)にて登壇以来、2回目の講演となる。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 学長室グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5263
Fax:075-722-5440
E-mail:garden@kyoto-seika.ac.jp

受付窓口:京都精華大学 本館2F 学長室グループ

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