新型コロナウィルス感染症拡大をふまえた京都精華大学の学修支援と経済支援について

学生のみなさんへ
保護者のみなさんへ

 
 新型コロナウイルスの感染が拡大し緊急事態宣言が出されているなかで、京都精華大学では感染防止のためにキャンパス入構禁止の措置をとり5月11日までの予定で遠隔授業を進めてまいりました。しかし、感染症の拡大が予断を許さない状況であることから、このたび前期のすべての科目を遠隔授業で行うことといたしました。
 学生のみなさん、保護者のみなさん、関係者のみなさんにはご心配をおかけいたしますが、学生の生命と健康を守りながらも学修を保障するための決定であることをご理解いただきますようお願い申し上げます。
 対面授業ができないというこれまで経験したことのない事態のなかではありますが、これまでと同様、能動的学修を促す質の高い授業を遠隔でも実施いたします。
 前期すべての科目を遠隔授業へ移行するにあたって、理事会では学生のみなさんの生命と健康を守ることと学修を保障することに全力を尽くすことをあらためて確認いたしました。 
 そのためには、まず学生のみなさんが遠隔授業に対応できる学修環境の整備への支援が喫緊の課題であると考えています。
 また同時に、緊急事態宣言下における社会活動の長期停滞による学費支弁者のみなさんへの経済的影響、さらに学生のみなさんのアルバイト収入の減少などに対して、より一層の奨学支援の拡充が必要であると考えています。
 京都精華大学ではこれまで、各種の奨学金を準備し、学生の学修を支援する態勢を整えてまいりましたが、こうした状況下、学生のみなさんの学修環境の整備と学修継続のためのさらなる支援を推進いたします。
 
 かつてない困難な状況を乗り越え、京都精華大学の理念と使命にもとづいた教育を実現できるよう、みなさまのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

学校法人京都精華大学 理事長 石田涼

新たな学修支援と経済支援の概要

具体的な申請方法、給付方法、手続等につきましては、鋭意準備を進めております。それぞれ準備が整い次第、セイカポータルおよび本学ホームページを通じて順次お知らせいたします。

1.緊急学修継続奨学⾦の支給

学生のみなさんに安心して学修を継続していただくための緊急支援として、遠隔授業を受けるための学修環境の整備、および新型コロナウィルス感染症拡大による経済的影響に対応するための奨学金を、在学生全員に一律50,000円を支給いたします。

2.受講用タブレットの貸与

遠隔授業を円滑に進めるにあたり、受講のための情報機器の準備が整っていない在学生を対象に情報端末(タブレット)を無償で貸与いたします。

3.図書貸出の郵送サービス

キャンパス入構禁止により情報館が利用できない状況に対して、在学生の学修・研究活動の充実を図るため、情報館所蔵図書の貸出の郵送サービスを開始いたします。

4.家計急変奨学⾦(給付)の拡充

学費支弁者の家計の急変により授業料の納付が困難となった在学生に対し、これまでも設けていた家計急変奨学金制度をより拡充して就学の継続を支援します。

5.短期奨学貸付⾦(貸与/無利子)の拡充

経済的に困窮して緊急の出費を要する在学生に対して、救急的に援助・貸付けし、学生生活の維持を支援します。既存の短期奨学貸付金制度の貸付額3万円から10万円に増額し、返済期限を年度内に延長します。

6.学費納入期限の延長

学費支弁者の経済状況の急変等により、学費の納入が困難となる場合も想定されるため、前期1期学費および前期2期学費の納入期日、延納後の納入期日(延納制度の手続きをとることで延長できる納入期日)を下記のように延長します。

納入期 納入期日 延納後の納入期日
前期1期学費 4月30日(木) 6月15日(月)→ 9月15日(火)
前期2期学費 7月30日(木)→ 8月31日(月) 9月15日(火)→ 10月15日(木)

納入期日や延納制度の詳細はこちらをご確認ください。
学費納入期限の延長について


 
個別のお問い合わせはお待ちいただくよう、お願いいたします。

京都精華大学独自の奨学金制度

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