アニメーションコース学生が鞍馬をテーマにしたアニメーションを制作。叡山電鉄鞍馬線運休区間の運転再開に併せて叡山電鉄鞍馬線「貴船口」駅構内等で放映予定

このたび京都精華大学では、学生有志により「鞍馬」をテーマにしたアニメーションを制作し、公開することになりました。 

京都市左京区では、区内各地域において継承されてきた伝統行事、郷土料理等、地域ゆかりの文化の魅力を区内外へ発信するとともに、５０年後、１００年後まで継承していけるよう、平成３０年度から「左京・地域ゆかりの文化発信・継承プロジェクト」を立ち上げ、様々な取組を進めています。 

本事業は、昨年、左京区で実施された「鞍馬の文化」発信プロジェクト「あっ、それ鞍馬だ」の一環として制作し、叡山電鉄鞍馬線運休区間の運転再開に併せてお披露目するものです。

制作に取り組んだのは、本学マンガ学部アニメーションコースの学生8名。鞍馬寺、由岐神社、門前の風景、叡山電鉄の車内など、学生自身が綿密なロケを行い、実写も交えながら、鞍馬の魅力を描きました。

9月18日に動画が公開されました。 ぜひご覧ください。