芸術学部版画分野卒業生で、版画家・謄写印刷研究家の神﨑智子さんが、記念講演「複写印刷技法を創った日本と西洋のわざ」に登壇します。
この講演会は、高知県いの町紙の博物館で開催されている企画展「源太の紙、世界へ-明治期に輸出された印刷用紙-」の関連イベントとして実施される記念講演です。神﨑さんは、「ミメオとトーシャを通して考えてみる」をテーマとした講演と、“ゲステットナーのヤスリ再現で作る謄写版”のデモンストレーションを行います。
講演会への参加方法は、いの町役場での対面聴講と、オンライン視聴がお選びいただけます。ご参加いただくには事前のお申し込みが必要ですので、公式サイトにて詳細をご確認ください。
また、神﨑さんは、開催中の企画展「源太の紙、世界へ-明治期に輸出された印刷用紙-」にも、監修者として参加しています。2023年3月21日まで開催されていますので、講演会とあわせてぜひご覧ください。
記念講演「複写印刷技法を創った日本と西洋のわざ」
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