マンガ学部アニメーションコース教員でアニメーション作家の遊佐かずしげが講師を務めたオープン講座「作画のスキル・作画の役割」が、文化庁委託事業アニメーション人材育成調査研究事業「あにめのたね」の公式サイトおよび公式YouTubeにて一般公開されました。
本事業「あにめのため」は、デジタル化や多様化に伴う世代交代が進んだアニメーション制作の現場において、実践的な人材育成方法の調査研究を行い、調査成果の評価および普及を推進しながら、日本のアニメーション分野の向上と発展を目的に運営している委託事業です。「人材育成プログラム」「技術向上教育プログラム」「基礎教育プログラム」で構成されており、アニメーション業界の志願者や就業者を対象に、制作会社やクリエイター、作家が講師となるワークショップや講座を開催し、効果的な人材育成方法等の情報共有を行ってきました。
11月1日より、今年度の「技術向上教育プログラム」開講に先立ち、過去に実施してきた4つの講座が、特別公開講座として一般公開されることとなりました。これまで業界就業者を対象に申込制にて開催されてきたプログラムが、どなたでもご覧いただくことができます。遊佐は、「作画のスキル・作画の役割」の講師を担当。就業者のみならず、アニメーションに興味がある方、業界を志願されている方にもおすすめの内容となっています。公式サイトにて詳細をご確認のうえ、ぜひご視聴ください。
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