芸術学部版画コース卒業生の鮫島ゆいさんによる作品《Ritual Room (Pretend to be happy) 》が、現代美術展「VOCA展2025 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」においてVOCA佳作賞に選ばれました。おめでとうございます!
この展覧会は、「VOCA展」実行委員から選出された全国の美術館学芸員や研究者、ジャーナリストなどの推薦委員が40歳以下の若手作家を推薦し、毎年全国各地から未知の優れた才能を紹介している現代美術展です。32回目の開催となる今回は、新進気鋭の作家23組24名が選出されました。
鮫島さんは、本学の学内ギャラリー京都精華大学ギャラリーTerra-S 学芸員である伊藤まゆみの推薦を受けて出品。本学関係者からは、ほかにも大学院芸術研究科博士前期課程版画領域修了生の澤田 華さんが、長野県立美術館 学芸員の茂原奈保子氏による推薦を受けて本展に参加しています。
出品作家らによる新作の平面作品が一堂に並ぶ本展は、東京の上野の森美術館にて2025年3月に開催される予定です。可能性あふれる若手作家たちの作品を、ぜひご覧ください。
現代美術展「VOCA展2025 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─」
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