元洋画コース教員 故・森本 勇の作品が、「第37回 京都美術文化賞受賞記念展」にて特別展示

元芸術学部洋画コースの教員で、洋画家としても活動していた故・森本 勇の作品が、京都文化博物館にて開催される「第37回 京都美術文化賞受賞記念展」にて特別展示されます。

 

森本は、本学が短期大学として開学した1968年の2年後となる1970年5月に、京都精華短期大学美術科絵画コース（現: 芸術学部洋画専攻）の教員として着任。退職する2016年までの45年11か月、長きにわたり芸術教育に携わってきました。また、本学で教鞭をとる傍ら、「昭和59年度 京都市芸術新人賞」や「第16回 京都美術文化賞」を受賞するなど、2018年に逝去する最期まで、洋画家として精力的に制作活動を続けていました。

 

展覧会会場では、「第37回 京都美術文化賞」受賞者の作品が展示されるとともに、特別展示「京都美術文化賞のあゆみ」と題し、第16回、第17回、第18回の受賞者9名による作品たちが並びます。ぜひお立ち寄りください。