デジタルクリエイションコース卒業生の宮本偉恩さんが監督を務めた短編アニメーション映画『LOCA!』が、「第17回 福岡インディペンデント映画祭2025」にてノミネート

デザイン学部デジタルクリエイションコース卒業生の宮本偉恩さんが参加するクリエイター集団「スタジオ3号車」によるオリジナル短編アニメーション映画『LOCA!』が、「第17回 福岡インディペンデント映画祭2025（FIDFF2025）」にてノミネートされました。おめでとうございます！

 

この映画祭は、映像作品の上映を通じて国内外の映像制作者との交流と育成を目的として、2009年に始まったインディペンデント映画の祭典です。17回目となる今回は、コンペティション部門にノミネートされた19作品と、国際部門・招待作品の4作品が、3日間かけて福岡市美術館ミュージアムホールにて上映されました。

短編アニメーション映画『LOCA!』は、SNSを通じて全国から集結した総勢35名による学生（※当時）クリエイター集団「スタジオ3号車」が、1年以上かけて制作に取り組んだ完全オリジナル作品です。文明が崩壊した世界で生きる２人の少女が、電車に乗って旅をする約20分の日常譚で、「第7回デジタルアニメーションフェスティバルNAGOYA2025」で優秀賞、「新潟国際アニメーション映画祭」（2025年）でゲリラ的に開催されたプログラム 「インディアニメの今」で作品が上映されたほか、「第29回 ファンタジア国際映画祭」（カナダ、2025年）にて観客賞・金賞を受賞するなど、国内外で多くの注目を集めている作品です。

宮本さんの今後ますますの活躍に、ぜひご期待ください。

 

 

● ノミネート作品、招待作品 一覧