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【芸術実践と人権・第7回(2/11火祝)】シンポジウム「グローバル化時代にみるアフリカの文化政策とアートマネジメント」 The Impact of Globalization on African Cultural Policy and Art Management

 (English below)
WHO(世界保健機関)が新型コロナウイルスの感染拡大について「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことを受け、本シンポジウムのゲスト、アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ氏の来日が中止となりました。
これに伴い、シンポジウム当日は、マリ共和国とインターネットにて生中継し、トラオレ氏の講演およびウスビ・サコ(京都精華大学・学長)との対談を行います。アフリカの文化政策について語られる貴重な機会です。ぜひご来場ください。
なお、申込をキャンセルされる方は、"lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jpにご返信ください。

As the new corona-virus has been declared a Global Emergency “PHEIC: Public Health Emergency of International Concern” by the World Health Organization[WHO], our guest speaker, Aminata Dramane TRAORE is unable to travel to Japan.
The symposium “The Impact of Globalization on African Cultural Policy and Art Management” will be Live Broadcasting as scheduled on February 11th, between Bamako (Mali) and Kyoto (Japan) in the venue at Kyoto Seika University.
People who reserved already don’t need any new reservation for this symposium. If you would like to cancel your reservation, please send an E-mail to "lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp, secretariat of the event organization.
 
 
 
2018年度の「芸術実践と人権」では、「人権」や「マイノリティの権利」を軸に、アートと社会との関係やその可能性について学ぶ講座シリーズやゼミを開催しました。
2019年度は、アートやキュラトリアルの実践者等をお招きし、アートの現場において、グローバルな観点から「標準」とされる人権のとらえかた、表現の自由に対する考え方、社会の公平性や平等性に対する考え方について皆さんとともに考えます。
 
第7回目では、エッセイストであるアミナタ・ドゥラマネ・トラオレ氏を講師として招き、学長ウスビ・サコとともにディスカッションを行います。
 
 
「グローバル化時代にみるアフリカの文化政策とアートマネジメント」
- マリの元文化・観光大臣アミナタ・ドゥラマネ・トラオレが
 アフリカンパースペクティブとサヘル地域の課題解決としての文化を語る -
 
The Impact of Globalization on African Cultural Policy and Art Management
– Aminata Dramane TRAORE, Talks About African Perspectives and Culture
 as a way of crisis resolution in the Sahel Region -
 
 
■日時:2020年2月11日(火・祝)
 
   【第1部】基調講演 14:00~15:00
    ・アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ Aminata Dramane TRAORE(エッセイスト/元マリ共和国文化・観光大臣)
    Program :14:00~15:00
    Lecture :former Minister Aminata Dramane TRAORE
 
 
   【第2部】ディスカッション 15:00~16:00
    「芸術実践と人権の視点からみる文化的多様性とインクルージョン」
    ・ウスビ・サコ(本学学長)
    ・アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ
    司会:山田創平(本学 人文学部 教員)
 
    Program :15:00~16:00
    Discussion: Kyoto Seika University President Oussouby SACKO and Aminata Dramane TRAORE
    Discussion Title: Arts Practices from Human rights, Cultural Diversity,and Inclusion perspective
 
 
■会場
京都精華大学 清風館 1F C102教室
※教室は当日変更になる可能性があります。
 
※受講無料
Admission : free
 
※事前申込制
応募フォームからお申込みください。
 
Entry : For an application, visit here or please send your E-mail to "lgbtqseminar@kyoto-seika.ac.jp
 
■プロフィール
アミナタ・ドゥラマネ・トラオレ Aminata Dramane TRAORE
エッセイスト。1997年から2000年マリ共和国文化観光大臣を務めた。現在、FORAM/Forum pour un Autre Mali(もうひとつのマリのためのフォーラム)コーディネーターおよびアマドゥ・ハンパテ・バーセンター[CAHBA]ディレクター。著書多数。


2019年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
「LGBTQをはじめとするマイノリティの社会包摂を視野に入れたアートマネジント・プロフェッショナル育成プログラム」

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京都精華大学 広報グループ

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※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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