版画コース卒業生の西村 涼さんが「高松アーティスト・イン・レジデンス2024」で取り組んだ、成果発表展「水の脈をとどめる」が開催

西村さんは、2016年に本学版画コースを卒業。その後も個展や展覧会に多数参加しながら制作活動を続けており、「AFAF AWARDS 2019」（2019年）でギャラリスト賞、「第19 回南島原市セミナリヨ現代版画展」（2020年）では 朝日新聞社賞を受賞するなど、精力的に作品を発表しています。「生と死」や「生命の循環」をテーマに、制作活動を続けている版画作家です。

本展は、香川県高松市が取り組む「高松アーティスト・イン・レジデンス2024」の成果発表展として開催。2024年9月から高松に滞在を開始した西村さんが、歴史や文化、自然、産業など高松ならではの地域資源を活用しながら制作した作品や、市内の池・川・海で開催したワークショップで参加者が制作した作品などで構成します。

また、展覧会の開催に向けて作品制作の様子を見学することができるオープンスタジオやトークイベントも開催予定です。ぜひ併せてご参加ください。