芸術研究科博士前期課程芸術専攻修了生の中塚亜季さんによる個展「面影のあわい」が、大阪市北区のOギャラリーeyesで開催されます。
中塚さんは、人物像にその場の匂いや気配を重ねながら、視覚だけでは捉えきれない”揺らぎ”を表現しています。ダイナミックな筆づかいによって生まれる作品は、人物の存在感と、そこに流れる空気のようなものを豊かに伝えてくれます。ぜひご覧ください。
中塚さんは、人物像にその場の匂いや気配を重ねながら、視覚だけでは捉えきれない”揺らぎ”を表現しています。ダイナミックな筆づかいによって生まれる作品は、人物の存在感と、そこに流れる空気のようなものを豊かに伝えてくれます。ぜひご覧ください。
展覧会ステートメント
自分が関わったことのある人物や、身近な存在を対象に絵を描いている。
しばらく会っていない人物や、もう会えない相手の姿や情景を思い返し、反芻する。
久しぶりに友人と会ってたわいのない話をする時間がある。
残り少ない時間を予見しながら、別れを覚悟して会いにいく時間がある。
その時間が経つにつれて、その面影は徐々に朧げになっていくが、その時の印象や雰囲気の一部が強烈に残り続けていたり、その時にしか感じられない情景の一場面が、映像が流れるように残っていたりすることがある。その面影のあわいを探りながら、作品を作っている。
その人物の感情や様子を表すために描くというよりは、表れてくる表情を探りながら絵の具を重ねていく中で、継続して描かれる絵の具の痕跡を写しとる感覚に近い。特にモノタイプでは、限られた時間の中で紙に写し取られた像には絵の具の重なりが表れるが、写し取られることで、自分が表そうとしたものと表れてくるもののズレに対峙する。それがなんだか自分の時間の感覚に似ているように感じられる。表れてくるものを受け入れながら、本当はこうなんじゃないのだろうかといろんな解釈を再考しながら筆を重ねることで、残像のように表れてくる情景を視覚化しようとしている。

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日程
2026年7月20日(月・祝)〜7月25日(土)
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時間
11:00〜19:00(土曜日は17:00まで)
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会場
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出演・出展者
中塚亜季(芸術学部洋画コ-ス 卒業 / 芸術研究科博士前期課程芸術専攻 修了)
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予約
不要
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
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Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。