本講演会は2020年後期(10~12月)以降に開催延期となりました。
大学を卒業して18年が経ちました。過去作などを振り返りながら、制作することと同時進行で生活することについて話したいと思います。それは、日常の暮らしにどのような視点を持ちながら、制作に取り込み、生きているか。ということです。
タイトル背景:下道基行 《津波石》2015-
大学を卒業して18年が経ちました。過去作などを振り返りながら、制作することと同時進行で生活することについて話したいと思います。それは、日常の暮らしにどのような視点を持ちながら、制作に取り込み、生きているか。ということです。
タイトル背景:下道基行 《津波石》2015-
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日程
5月14日(木) -
時間
16:20~17:50 -
出演・出展者
下道基行
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予約
不要
講師:下道基行(アーティスト)
したみち・もとゆき●1978年岡山生まれ。2001年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。日本国内の戦争の遺構の現状を調査する「戦争のかたち」、祖父の遺した絵画と記憶を追う「日曜画家」、日本の国境の外側に残された日本の植民/侵略の遺構をさがす「torii」など、展覧会や書籍で発表を続けている。フィールドワークをベースに、生活のなかに埋没して忘却されかけている物語や日常的な物事を、写真やイベント、インタビューなどの手法によって編集することで視覚化する。2019年ヴェネチアビエンナーレ日本館に参加。「Tokyo Contemporary Art Award 2019-2021」受賞。展覧会多数。近年の出版物に、特別授業で中学生たちから集めた文章をまとめた『14歳と世界と境』(Michi Laboratory、大館當代美術館)など。
ポートレート:© Satoko IMAZU
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