近年は特に、「光」を切り口に、人間の欲望を描くことに興味を持っています。
科学史や歴史のリサーチをもとに、美しくもあり、恐ろしくもある、「光」のことをお話できたらと思います。
見出しページタイトル背景:小林エリカ《わたしのトーチ》2019 作家蔵 © Erika Kobayashi Courtesy of Yutaka Kikutake Gallery 撮影:野川かさね 協力:国立新美術館
本ページタイトル背景:「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」展 2019年 国立新美術館展示風景 撮影:中川周
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日程
5月21日(木) -
時間
16:20~17:50 -
出演・出展者
小林エリカ
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予約
不要
講師:小林エリカ(作家・マンガ家)
こばやし・えりか●1978 年東京都生まれ。主な著書に小説「トリニティ、トリニティ、トリニティ」、「マダム・キュリーと朝食を」(第27 回三島賞・第151 回芥川賞候補作)(共に集英社)、実父とアンネ・フランクの日記をモチーフにしたノンフィクション「親愛なるキティーたちへ」、”放射能”の科学史を辿るコミック「光の子ども1-3」(共にリトルモア)など。同時に小説に散りばめられたフィクションとドキュメンタリーの要素が、私的なナラティブと社会のリアリティーの狭間で行き来する光景を追体験するようなインスタレーション作品を国内外で発表。近年の主な展覧会に2019 年「話しているのは誰? 現代美術に潜む文学」(国立新美術館)、「His Last Bow」(Yamamoto Keiko Rochaix、ロンドン)など。
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