グラフィックデザインコース、デジタルクリエイションコース3年プロジェクト授業「インタラクティブ・デザイン」 成果発表展開催。「非接触型コミュニケーション」に向き合う表現をカフェ空間に展示

デザイン学部グラフィックデザインコース、デジタルクリエイションコース3年生の産学連携授業「インタラクティブ・デザイン」における取り組みや作品を紹介する成果発表展「C.I.P. – コロナ・イン・プログレス展」を開催します。
 

本科目は、デジタルメディアを基盤としたクリエイションを実践することを目的に、2018年に開講しました。指導にあたる教員は、美術家（メディアアーティスト）としても活躍するやんツー、ゲームクリエイターとしての実績も多い大溝範子、フリーランスのテクノロジストの中農稔の3名です。

2020年度は、オンライン形式の授業と、学生・教員にとっても初めての環境下のなかで、「ポストパンデミック時代のデザイン／クリエイション」をテーマに設置。ユーザーとコンテンツとの関係性や、コミュニケーションのためのデザインを、思考と実践の両方から取り組んできました。
そして2021年度は「非接触型コミュニケーション」という、より具体的で現在的な問題にフォーカスし、実践的に制作を行ってきました。