在学生・卒業生

大学院芸術研究科生らが参加する芸術祭「城跡芸術展 2025」が開催

大学院芸術研究科生らが参加する芸術祭「城跡芸術展 2025」が、京都亀岡の丹波亀山城跡で開催されます。
 
今年で4回目を迎えるこの芸術祭は、歴史と文化が息づく丹波亀山城跡を舞台に、亀岡にゆかりの深いアーティストたちが集い、絵画や陶器、造形、インスタレーション、パフォーマンスなど、多彩な作品を展示します。若手アーティストから各分野の第一線で活躍する作家までが一堂に会し、展示だけでなく、交流の場としても広がりを見せています。
 
2025年の開催では、26組のアーティストによる作品展示をはじめ、トークイベントやワークショップ、パフォーマンス、マルシェなど、多彩なプログラムが用意されています。さらに、今年から新たにミュージアムショップが併設され、出展作家の小作品やオリジナルグッズを購入できるようになりました。展示会場以外でも作家たちの魅力を感じられる新しい試みです。
 
この芸術祭は、市民とアーティストが出会い、交流し、作品をより深く知り、さらには創作活動を体験できる貴重な場でもあります。ぜひ「城跡芸術展 2025」に足をお運びいただき、芸術の魅力に触れてみてください。

  • 日程

    2025年10月11日(土)~10月26日(日)

  • 時間

    10:00~16:30
    会期中 無休

  • 会場

    丹波亀山城跡
    〒621-0851 京都府亀岡市荒塚町内丸
  • 出演・出展者

    FOK Ching(大学院 芸術研究科 博士後期課程 芸術専攻 2年)
    Zeng Huiru(大学院 芸術研究科 博士後期課程 芸術専攻 修了)
    津村侑希(芸術学部洋画専攻 卒業)
    井尻杏那(芸術学部陶芸専攻 非常勤講師/芸術学部陶芸コース 卒業)
    森 太三(デザイン学部イラストコース 非常勤講師/美術学部立体造形専門分野 卒業)
    大石早矢香(芸術学部陶芸専攻 非常勤講師)
    ほか

  • 予約

    不要

  • 料金

    無料

関連イベント

アーティストトーク「ここに仮に置いてみる」
これまで粘土や紙、木材など、身近にある素材に手を加えて空間に配置し、空間の印象
を変化させる作品を多く手がけてきました。アーティストトークでは、本展での展示作品の
制作過程や過去作について、そして自身の作品のあり方について語ります。
日程:2025年10月12日(日)
時間:10:30〜11:30
場所:丹波亀山城跡・みろく会館ロビー
定員:なし
参加費: 無料
登壇者:森 太三

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ツアー&ワークショップ「My decoration」
作品観覧ツアーとWS。作品は、目を凝らしてよくみると、多様な植物や動物と人体のパーツが装飾的に組み合わさり、独特の世界を作り出しています。作品鑑賞ツアーでは、作家とともに作品を鑑賞し、通常では見れない作品の背面もご覧いただきます。ワークショップでは、作品にも使用された陶製の装飾パーツと石粉粘土を主に使い、""飾る”ことを楽しみながらオリジナルのフォトフレームをつくります。

日程:2024年10月13日(月・祝)
時間:14:30〜16:30(ツアーのみ14:30〜15:00)
場所:丹波亀山城跡・みろく会館ロビー集合
定員:3名(小学生以下参加者には保護者の同伴をお願いしています。)
参加費:1000円(ワークショップ参加者のみ)
講師:大石早矢香
持ち物および服装:汚れてもいい、動きやすい服装でお越しください。また出来上がったフォトフレームをお持ち帰りいただきますので、身軽なお手荷物でお越しいただけますと幸いです。石紛粘土による手荒れが心配な方は、使い捨てのビニール手袋をご持参いただくこともお勧めいたします。
 
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※参加はすべて事前申込制です。お申込みなどの詳細は「城跡芸術展 2025」公式Webサイトの「イベント・申し込み一覧」ページをご確認ください。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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